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Юки но Моногатари (Yuki no Monogatari). Часть 1216 мар 2009. Разместил: Vadim |
第十二章
ゆきはどこだ? Юки но Моногатари - Часть 12
Аудио сопровождение: ВНИМАНИЕ!
У вас нет прав для просмотра скрытого текста. 次 の朝 、女将 が起 きると、ゆきが見当 たりません。「あの子 は一体 どこだろう?」と思 いました。「まだお城 にいるかな?」 それから女将 は城 に急 いで行 きました。城 に着 いてから「温泉 の女将 です。昨晩 、うちの茶道家 は若殿 に振舞 うためにこちらに参 りましたけど、温泉 に帰 ってきませんでした。まだ城 におりますか」と守衛 に聞 きました。 「ここで待 つように」と守衛 は言 いました。 間 もなく家老 が門 に来 ました。「昨夜 、茶道家 は温泉 へ帰 ったはずじゃ。そちらに着 いていませんか」と聞 きました。 「まだ戻 っておりません」と女将 は答 えました。 「知 らせに感謝 致 す。調 べさせて茶道家 を見 つけよう。心配 には及 ばん」と家老 は言 いました。 それから女将 は温泉 へ帰 り、家老 は若殿 に報告 しました。守衛 らはゆきの捜索 を始 めるように命 じられました。 間 もなく家老 は若殿 にまた報告 しました。「若殿 さま、道 の途中 でこの切 れた毛 の腕飾 りと絹 の切 れ端 を見 つけました。争 った形跡 がありました」 「そうか。その場所 に案内 しなさい。守衛 と猟犬 を連 れていってくれ」と若殿 は言 いました。 そして、若殿 たちは城 を後 にしました。 Вернуться назад |